表題の画像:出典Morio, CC BY-SA 3.0
F1に参戦してきたフルタイム日本人ドライバーの系譜
F1で活躍したきた日本人ドライバーをとりあげたいと思います。
過去にスポット参戦でF1を戦った日本人ドライバーもいてますが、今回はフルタイムで参戦したドライバーをピックアップしています。
フルタイムでF1に参戦した初めての日本人ドライバーは、言わずもがな中嶋悟。
中嶋から始まった日本人フルタイムドライバーの系譜は、以下の様に脈々と現在も続いていますね!
中嶋悟 ー 鈴木亜久里 ー 片山右京 ー 井上隆智穂 ー 中野信治 ー 高木虎之介 ー 佐藤琢磨 ー 中嶋一貴 ー 小林可夢偉 ー 角田裕毅 ー
2025年現在まで10人の日本人ドライバーがF1で戦ってきましたが、1987年の中嶋悟から2025年現在で38年間で10人の日本人ドライバー、世界で活躍する日本人のスポーツ選手が増えてきたとは言え、F1はやっぱり欧州中心のスポーツなんだな、と言う印象も受けます。
(F1は欧州の文化の一つですので、日本人を含むアジア系のドライバーって、やっぱり少ないですよね)
F1デビューした年齢やF1での活動期
F1にデビューした年齢をや活動期間、出走回数や決勝最高位を確認してみました。
| ドライバー | デビュー時年齢 | 活動期間 | 出走回数 | 決勝最高位 |
| 中嶋悟 | 34歳 | 1987~1991 | 80回 | 4位 |
| 鈴木亜久里 | 28歳 | 1988~1995 | 88回 | 3位 |
| 片山右京 | 29歳 | 1992~1997 | 97回 | 5位 |
| 井上隆智穂 | 31歳 | 1994~1995 | 18回 | 8位 |
| 中野信治 | 26歳 | 1997~1998 | 33回 | 6位 |
| 高木虎之介 | 24歳 | 1998~1999 | 32回 | 7位 |
| 佐藤琢磨 | 25歳 | 2002~2008 | 92回 | 3位 |
| 中嶋一貴 | 22歳 | 2007~2009 | 36回 | 6位 |
| 小林可夢偉 | 23歳 | 2009~2014 | 76回 | 3位 |
| 角田裕毅 | 21歳 | 2021~ | 90回 | 4位 |
やはり、と言うべきか、デビュー年齢はどんどん若くなってきており、直近の角田裕毅は21歳の若さでF1にデビューを果たしており、既に90戦を戦っています、心強いですね!
世界的にトップアスリートの若年化が進む中、日本人F1ドライバーもそのトレンドにしっかりと、のっているのは嬉しいところです!
21歳と言うと、一般的に考えると高校を卒業して大学3回生で就職について考える時期であったり、高校を卒業後に就職して社会人になっていたり、専門を身につけるために専門学校に通ったり、と言う21歳を思い浮かべます。
それが21歳で、モータースポーツのトップカテゴリーに位置するF1にデビュー!と言うのは、脈々と受け継がれてきた歴代の日本人F1ドライーバー、それはスポットで参戦したドライバーも含めて諦めずに戦ってきた歴史そのものだと思います。
またそれは、中嶋悟が例えられた「納豆走法」にも似た様な粘り強さで、その系譜を受け継いできた絆の様にも感じます。
日本人ドライバーの中で自分と重ね合わせて応援した、同年代の佐藤琢磨
そんな日本人ドライバーの中で、私の中では今までで一番期待を持ったドライバーは佐藤琢磨でした。
理由としては単純に同世代(今やアラフィフになってしまいました)と言う事で、当時25歳でF1にデビューした佐藤琢磨に大きい期待を寄せていましたし、またF1まで登りつるまでのキャリアを知り、佐藤琢磨と言う人間にも興味を持つようになりました。
私は社会人になって3年目の25歳、同じ年の子が世界で活躍している!?、と言うことに対して自分は何をやってきたんだ、と言うある種の「敗北感」や「羨ましさ」もありましたが、佐藤琢磨の走りを見るとそれに引き込まれていきました。
次回は、そんな佐藤琢磨選手の事を綴っていきたいと思います。
佐藤琢磨シリーズもぜひごらんください!


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