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F1史に残る名シーン:1991年F1カナダGP マンセルの“ウィニングラン”が崩れた瞬間(F1GP in CANADA)

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表題の画像:出典christianmadden,Creative Commons Attribution-Share Alike 2.0 Generic License

F1史に残る名シーン – 1991年カナダGP編

F1史に残る数多くの名シーンの中で、1991年のカナダGPは“悲劇的”とも“愛すべきハプニング”ともいえる出来事を綴ってみました。

出典:Will Pittenger, Creative Commons Attribution-Share Alike 3.0 Unported License
(ジル・ヴィルヌーヴ・サーキット)

この1991年のカナダGPで何が印象に残っているか、と言うと一番印象に残っているのはマンセルの出来事です。
ただ逆に言うと30数年経った今でも、マンセルのファイナルラップの出来事は明確に覚えています!
それだけ印象に強く残ったレースと言うか出来事、、、

その出来事はファイナルラップで起こりました。
トップを走っているドライバーはウィリアムズルノーのナイジェル・マンセル。
しかも2位以下に大差をつけ(そら、スタンドの観客に手を振る余裕があるわけですから)独走の状況から一転。

オールドヘアピンの立ち上がりで、んんん、、、

「オールドヘアピンの立ち上がりで、豪快に立ち上がっていくはずのマシンが、そのマシンが加速せず…」「エンジン音が一瞬静まり、観客席からどよめきが上がった。その瞬間、マンセルのマシンがゆっくりと止まってしまいました。。。」

出典:magicfab,Creative Commons Attribution 2.0 Generic License
(オールドピットヘアピン・マンセルはこのヘアピンの立ち上がりでストップした)

コースで言うと残りほぼ半周のところで本当にまさかのストップ。

自分
自分

あれれ!あれ!マンセル止まってしまったぞー!
えっーー!! ここで止まるかマンセル!!!

マンセルのファイナルラップが語り継がれる理由

ただ、こう言ったマシントラブルのリタイアってF1やモータースポーツにはつきものですよね。
最終ラップに起こった出来事とは言え、そんな一見するとありきたりなトラブルがなぜ1991年のカナダGPのマンセルのリタイヤは後世に語られるのか。
それは、ファイナルラップのマンセルとマンセルの人柄にあった、、、

それはこのレースの勝利を確認したマンセルがファイナルラップに観客に手を振りながら走行したと言われ、ここにポイントがあります。
ドライバーがファイナルラップで勝利の確信を持ってこぶしを突き上げるのは、大体がチェッカーフラッグを通過する瞬間ですよね、マンセルの場合はファイナルラップに入ってから、暫くして少し大袈裟に言えば、いわゆる一周早いウィニングラン、みたいな状況でした。
(今シーズン初優勝(実際はこのレースでは優勝できませんでしたが)を目前として、余程嬉しかったんでしょうね)

で、リタイヤ現場となったオールドピットヘアピンの立ち上がりでストップしてしまうわけですが、リタイヤ原因はギアボックストラブルであるとか、電気系統のトラブルであるとか様々な原因があげられていました。
ただ、トラブル原因の真相は闇ですが、一番耳にしたリタイヤ原因は、マンセルが観客に手を振ったあと、コクピットに手をおろした時にマシンをストップさせるキルスイッチにふれてしまった。その為マシンは止まってしまった、言うなればマンセルの「ちょんぼ」が原因だと噂されていましたよね!

ただ、ひとつ、マンセルと言うドライバーのキャラクターを知っている人はこう感じるはずです。
「マンセルなら、あるある」と、、、
(マンセルは“獅子奮迅”の走りと、また一方で人間味あふれるエピソードで知られ、ファンから親しまれ・愛される存在でしたね!)

出典:Stuart Seeger, Creative Commons Attribution 2.0 Generic License
(ウィリアムズルノー ナイジェル・マンセル)

ただ、真相は闇の中でもこのレースの出来事は今でも色あせない名シーン。
1991年カナダGPのエピソードでした。

マンセルらしさが、このエピソードを特別なものにしてくれましたね!

マンセルがファイナルラップでリタイヤしたこのレース。
勝ったのはベネトン・フォードのネルソンピケ。
ピケにとって、このレースがF1での最後の勝利となりました。

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